目的別のトレーニング

「身体を大きくしたい。」「パワーをつけたい。」「一試合戦える身体を作りたい。」

ウエイトトレーニングを行なっている人の中でも目的は様々です。


しかし、目的ごとに使用する重量や回数、セット数、インターバル等も変わってくるということを知らずにトレーニングしている人が多いです。


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今回はウエイトトレーニングの目的別アプローチ方法を説明したいと思います。

 

 

ウエイトトレーニングを始める前にやるべきこと

目的が異なれば、当然、トレーニング内容や方法も異なってきます。
そのため、ウエイトトレーニングの第一歩は、目的を明確にし、目的にあったトレーニングを選択することが大切です。

 

 

 

 目的は大きく3つに分類できる


一般的にウエイトトレーニングを行う目的は、大きく3つに分けることができます。

①「最大筋力のアップ」
②「筋量アップ(筋肥大)」
③「筋持久力のアップ」

これだけでは違いがよくわからない、あるいは自分の目的がどれに該当するかわからないという人も多いと思います。
そこで、もう少し詳しく説明していきます。

 

1.最大筋力のアップ

 

最大筋力を上げることを目的とした神経系の発達を促すトレーニングで、すでに身体に備わっている力を最大限に引き出すためのトレーニングとも言えます。

例)

・スピード、パワー、瞬発力を向上させたい
・シュート力を高めたい
・強い球を投げたい

 


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 2.筋量アップ(筋肥大)

 

肉体改造、バルクアップなど呼び方は様々ですが、これらも同様に筋量アップを目的としたトレーニングになります。

例)
・筋肉量(除脂肪体重)を増やしたい
・筋肉で身体を大きくしたい
基礎代謝を上げ、太りにくい身体を目指したい

 


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3.筋持久力のアップ

 

ラソンのようにスタミナのある筋力をつけるために行うトレーニングになります。

例)
・力を発揮し続ける力が欲しい
・スタミナのある筋肉を作りたい
・試合を通して運動量を落とさない身体がほしい
・長距離を走る筋力をつけたい

 


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